宇宙空間にて、前代未聞の大爆発事故が発生!!『THE MOON』制作費約32億円!ダイナミックな本編シーンが到着!

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6月19日(水)

『神と共に』シリーズを手掛けたキム・ヨンファ監督のSF超大作『THE MOON』より、ダイナミックな本編映像が解禁された。

本作は『ペパーミント・キャンディー』ほか韓国映画界を代表するベテラン俳優ソル・ギョングをはじめ、アジア全土で絶大な人気を誇るK-POPグループ<EXO>のメインボーカルを務めるド・ギョンスが『神と共に』に続きキム・ヨンファ監督作で兵役後初の映画出演を果たし、さらに大ヒットTVシリーズ「夫婦の世界」での熱演が記憶に新しいキム・ヒエらが名を連ねている。盤石の布陣で、ハリウッド超大作級の作品を完成させた。


韓国発の宇宙船・ウリ号が、月面着陸という困難なミッションに挑むために地球を出発!しかし月起動を目前にしながら、太陽風の影響により通信障害が起こり、地上との通信が途絶えてしまう。地球の管制センターが原因究明に奔走する中、宇宙船クルーたちも船外活動を行い、修理を試みていた。船外活動中のチョ・ユンジョン(イ・イギョン)隊員が、燃料タンクをチェックしていると燃料漏れの発生を確認。さらに、ショートした結果火花が飛び散り、大爆発を引き起こしてしまう! 

『THE MOON』本編シーン

爆風により飛ばされた部下を救助する為、船長のイ・サンウォン(キム・レウォン)がユンジョン隊員の元へ近づく中、再度大きな爆発が巻き起こり、ユンジュン隊員は宇宙の彼方へ吹き飛ばされてしまう。命綱一本で船長は何とか宇宙船と繋がっているが、クルー2名とも大けがを負ってしまうという絶望的な状況に…。船内で作業していた新人宇宙飛行士のソヌ(ド・ギョンス)は、生命に関わる大惨事を目の当たりにしながらも「船長!」と叫ぶことしか出来なかった…。前代未聞の宇宙事故が起こるという、本作きってのダイナミックシーンを収めた本編映像となっている。


本作を作りあげるために、7~8ヶ月ほど徹底的にリサーチを重ねて、シナリオを手掛けたキム・ヨンファ監督。韓国航空宇宙研究院や、韓国天文研究院などの国家専門研究機関から助言を受けて、リアルかつ見応えのある作品を目指したという。「制作が始まってからは一日も休まず精力的に働きました。SF映画を手掛けた理由は、私が観たい映画を、観客の皆さんも観たいのではと思ったからです。観客がビジュアル的において新鮮な衝撃がなければならないので、按配について悩みました。感情と融合しなければビジュアルの効果時間も短く、テンポについては頭を悩ませました。感情の設計をしながら適切なビジュアルを見せられるよう、議論と準備を重ねました」と語っており、映像ディレクターとして覚悟を持って作品作りをした事が伺い知れる。

本作は、制作費・280億ウォン(約32億円)という韓国映画としても多額の予算が割かれており、本映像の様なアクションシーンが多数盛り込まれている。


7月5日(金) 新宿バルト9 ほか全国ロードショー

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作品紹介

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